婚活をするにはお金がかかる。
これは、常識と言っても良いでしょう。
どれくらいかかるかは、その婚活の方法や頻度などによっても変わってきますが、程度の差こそあれ、ある程度のお金はどうしても必要になる事がほとんどです。
結婚相談所を使って婚活をした場合、自分が求める条件に合う結婚相手を見つけようと思っても、 なかなか候補が見つからないと、さらに見つかるまで何度も依頼をするとなると、その分かなりの費用がかかってくることになります。
また、出会いを求めるお見合いパーティーなどに参加するにしても、参加費用が必要です。
女性は割安ですが、それでも無料ではありませんので、それなりの出費は必要です。
婚活サービスには、色んな種類がありますが、いずれも、数多くのユーザーを集めて、 そして、できるだけ長く利用してもらうことによって、サービスを提供する側は利益を得ると言う構造です。
一方、利用する側にとっては、入会してすぐいい相手を見つけて退会する。
1回のお見合いパーティーで理想の相手と出会えたというのがベストでしょうが、お互い、人間同士の出会いですから、そうは簡単には行きません。
どうしても、何度か繰り返していくことになります。それをすればするほど、お金がかかってしまうのです。
こうした、負のスパイラルを避けるためには、「青い鳥症候群」から脱皮することです。
高嶺の花や分不相応な相手を求めるのではなく、ある程度、折り合いをつけながら、結婚相談所の紹介を受ける、お見合いパーティーに参加して相手を見つけるしかありません。
そうすることによって、こうした婚活サービスとは短い付き合いで終え、無駄なお金を掛けることから逃れることができるのです。