転職回数の多い看護師の転職
Jun
26
退職の理由は人それぞれですが、病院を辞めるたびに、退職回数という数字がプラスされ、これが転職に大きな影響を与えます。
一般的に、病院は転職回数の多い人を敬遠します。病院によっては、1年未満の勤務が2ヵ所あるだけでも採用はしないと言われています。
転職回数が多いと、採用してもどうせすぐに辞めるのだろうと思われてしまい、幾ら能力的に優れていても、採用されることが難しくなる傾向があるようです。
だからと言って、既に何回か転職している人にとっては、今更、どうにもならないことですよね。
転職回数が多い人は、面接の時点で他の人よりも不利な状況ですので、全ての質問に対して具体的に返答する事を心がけましょう。
質問されたことに対して少しでも曖昧な部分を残してしまうと、採用されない可能性もありますので、質問に対して具体的に答えていければ、転職回数に関わらず採用される可能性は高くなることでしょう。
転職回数が多くても、結婚や出産は不利にはなりませんが、これ以外の理由に関しては殆どがマイナス要素になってきます。
職場の人間関係で揉めた、仕事にやりがいを感じなくなった、看護観が違うなど、
退職した理由は色々ありますが、辞めてしまった現実を受け入れ、当時の自分を振り返りましょう。
病院側に瑕疵があったかもしれませんが、自分自身にも何らかの問題があったハズです。
この現実を受け入れて、次はどう行動をすれば良いのかを考えましよう。
退職に至った理由を放置するのではなく、どう解決して前に進むか、これを、面接担当者に伝えると、あなたに対するイメージはかなり変わってくることでしょう。
そして、その病院を選んだ理由を明確に伝えましょう。転職回数の多い人の採用までのハードルは高いため、他の人よりもその病院を選んだ理由を、より明確かつ具体的に伝える必要があります。
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