神戸剣道会

北海道で遅い初雪が降った今日。秋の冷たい空気の中でも元気に稽古が始まりました。試合間近の子供達の課題は「打ち終わり」でした。打突からの残心、そして、それに留めずもう一打を打つ気持ちと姿勢を植えつけたい。そんなことを子供達と話し合いながら立会いを続けてました。技術的にもさることながらマインドマネジメントは非常に難しい課題だとつくづく思います。「武」の「道」は非常に遠いですね。

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11月とは思えない気温の中、今日も元気に稽古を実施。ここ最近、月を追うごとに一般の入会が急増中で、そろそろ道場が狭く、胴打ちの練習が出来ないくらいになることも。狭い所での稽古は危険も伴うため、少し困りものです。都市部での室内練習場の確保は死活問題です。物理的に場所が限られて、また武道場ではない場合は他のスポーツ団体との折り合いもあります。学校施設を開放されている地域も多くありますが、都市部では防犯や管理、学校の規程などから、開放して頂けないケースも多くあります。地域の活動として、また青少年育成の活動としても剣道は大切にしたいのですが、活動の環境構築で悩まされます。うまく地域と連携していかないといけないですね。

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月明かりの夜に、今夜も稽古に励みました。剣道を頑張る子供の中には、「やってる子」と「やらされてる子」がいます。もちろん、時が経てば修練度が歴然として変わってきます。ある意味、技術や体力差もさることながら、何にしてもモチベーションやテンションというメンタルがモノを言うんでしょうね。「剣道をやってる」子供たちが増えることを目指していこうと思います。

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剣道カムバック組の大人が増えています。やはり、子供のころに剣道を学んだ人は大人になってから「面白い」と言われます。試合や昇段審査の緊張感は、日常ではあまりない感覚だとも思います。大人になって剣道を再開するには、何らかのキッカケがないとなかなかですが、「自分の娘や息子が始めたから」「昔やってて、TVで観てやりたくなった」など、キッカケはさまざまですが、1つのことに夢中になれるのも魅力の一つです。さぁ、今日もいい汗かきましょう。

さぁ、先生方が待ってるぞ。よしっ！かかり稽古っ、始めっ！！

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剣先の攻めと正中線。子供達に教えるには非常に難しいテーマ。剣道における打突まで、そして打突、打突からの残心。とても細かいプロセスが要求される。それを言語化し、教えることは難しいので、どれだけ咀嚼できるかが教える側に問われる課題だとつくづく思う。「習うより慣れろ」なんでしょうね。指導側の進歩も問われる今日この頃です。

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世界剣道選手権も始まりました。安藤選手おめでとうございます。そんな中、神戸剣道会では今日も稽古に励みます。中学女子の剣士も頑張っています。大丈夫！君たちはまだまだ強くなる。

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また台風が接近していますね。台風前のフェーン現象において非常に暑い日でした。そんな中、昇段審査を受審する若手の最終確認です。礼法、作法、間合い、攻め、残心…基本を忠実に守ることが最も重要です。何とか頑張って全員合格となって欲しいものです。頑張れ若手剣士。

台風直撃。今年の西日本は天災が多く気をつけないといけません。台風一過の晴天とはいかず、スッキリしない天気で蒸し暑い今日も元気に稽古でした。やはりまだまだ暑い日が続きます。体調管理をしっかりして稽古に励みます。

台風前日の熱帯夜に、いつも通りの稽古でした。今年4月から新しく仲間になったチビッコも、そろそろ防具の着用を視野に入れた稽古を実施します。秋には先輩少年に混ざり、どんどん成長して欲しいものです。秋は大会が目白押し。実戦的な稽古も実施です。