2019年 交流部会 4月報告
Apr
27
卓球トーナメントに出場したのは、当日飛び入り参加を含め8チーム。ラケットとしてご飯をよそうためのおしゃもじを使うほかは、全て公式の卓球ルールに則った混合ダブルスの形式で、2日間にわたって熱戦が繰り広げられました。卓球は、日本の温泉旅館などにも台が置かれ、風呂上りに楽しむ方もいるように、比較的手軽なスポーツとして知られていますが、面積がスマートフォンの半分くらいしかない小さなおしゃもじを使ってプレーしてみると、思いのほか難しいものでした。出場者も最初は苦労していましたが、慣れるに従ってファインプレーも飛び出し、勝敗をかけた1ポイント1ポイントに一喜一憂するなど、盛り上がっていました。
2日間にわたる熱戦を勝ち抜いて優勝したのは飛び入り参加のSakura Radioチーム。また、交流部会から参加したチームも準優勝と大健闘! 3位のJAEチームを含めた上位3チームには主催者からトロフィーが授与されました。
参加した各チームの方々と、スポーツを通じて楽しく交流することができたことに加え、トーナメントの試合が行われている時間以外には、2台用意された卓球台を一般の観客の方々に開放して観客として来場された方々ともお話しさせていただくことができました。また、他の参加者も、皆さん笑顔でプレーを楽しんでおり、卓球、そして桜祭りというイベントを通じた交流の輪が広がっている様子も実感した、充実した2日間となりました。
庄 徹也
交流部会 理事
updated 4/28/2019