2020年 交流部会 2月報告 華道「小原流」家元を囲むレセプション
Feb
28
山田総領事のリーダーシップのもと、州議会議員が多数出席され、生け花を通じて日本の伝統文化に触れる素晴らしい機会でした。
生け花の始まりは15世紀の終わり室町時代に床の間の床飾りとして定着したそうです。
小原流は19世紀末、小原雲心(おはらうんしん)が「盛花(もりばな)」を創始しました。水盤に盛るように花を展開することで面的な広がりを強調した点が特徴です、水盤と剣山という生け花のパイオニアです。
全国146支部、海外64支部で生け花の普及を進めておられます。ここシアトルは米国で初めて小原流の支部が設立された都市です。
今後ともイベントを通じて日米の交流を深めてまいります。
山本尚樹
交流部会 部会長