馬車道といえば、舶来をイメージする。 あるセミナーを受講するため、昔の勤め先のある 馬車道を訪れた。 紫陽花を見詰めているとき、届いたメールが一通。 수민からだ。 もう何年も会っていないけど、元気そうで何より。 素直にうれしい。 ふと、楽しかった日々を想い出す。 紫陽花の花言葉も思い出した。 我に返り、セミナー会場の関内ホールへと向かった。