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583.仕事のように考えないで

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583.仕事のように考えないで
現在、当院初診の約3人に1人が、
38歳以上です。

また、その多くの方が
仕事を持っています。

ばりばり仕事をされている方は、
一般的に、

妊活と妊娠初期の生活も
仕事のように、
いろいろ考えすぎてしまう
傾向があるように感じられます。


仕事ならば、
ある程度、
がんばりに見合った達成感はありますが、

赤ちゃんを授かるために、
過剰ながんばり・ストレス・不安は
禁物ですし、
また、
結果には運命もあります。


あまりにも仕事のように
考えすぎ、がんばり過ぎると、
逆に
子宮内環境を悪くしてしまう
場合もあるのです。



このような場合の
子宮内環境の悪化には、
ブログNo.573でお話しした
交感神経の過緊張による
恵みの窓の縮小が、
原因のひとつと考えられます。

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582.気持ちを納得させる

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582.気持ちを納得させる
ブログNo.479を見ると、
認知行動モデルがわかります。


落ち込んだとき、
自然と浮かんでくる考えは、
たぶん悲観的な事ばかり。


そんなとき、
あまり深く考えず、
まったく関係ないことに
気晴らししてみては?
ひたすら体を酷使してみては?

時間をおいて、
今度は、
無理やり
今の自分を納得させるよう、
考えてみては?


あなたは
がんばっているのですから、
あなたのこころは
激しく動いているのですから、

つまり、
あなたは、
深く 激しく 生きている。


何の 関心事 もなくなったら、
こころは動きません。
生きている意味が薄れます。


良いことも、
また、悪いことであっても、
関心事 が多ければ、

イキイキ生きている
ということです。


ブログNo.211、192、173、6、5、
も参考に。


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581.認知機能にも季節性あり

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581.認知機能にも季節性あり
ブログNo.2に書いてあるように、
冬季に流産発生率が高くなるという
研究論文が複数あります。

今年、カナダの研究者により、

高齢者の認知機能が
冬季に低下しており、
夏季と比べて、
4.8年分の老化に相当していた

ことが報告されています。
(PLoS Med : 2018, 15: e1002647)

季節的に寒くなってくると、
こころも冷えやすくなりますから、

ストレスに弱くなり
流産率が高くなったり、

脳細胞の機能低下により
認知機能が低くなったり

しているのでしょうか。

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580.一回の原因は 種7割、土3割

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580.一回の原因は 種7割、...
赤ちゃんは 花、
受精卵は 種、
子宮は 土、

と考えてみてください。

花が咲かない原因は、

ザックリ、一回につき、

種の原因が 7割、
土の原因が 3割
です。


2回、種をまいて
2回とも花が咲かないのは、

種の原因が 
7割×7割=約5割です。
土の原因が 
残りの約5割です。

3回、種をまいて
3回とも花が咲かないのは、

種の原因が 
7割×7割×7割=約3.5割です。
土の原因が 
残りの約6.5割です。


種の原因は、

ほとんどが偶然の異常であり、
種の中身
(染色体)
を検査すれば、よくわかります。


土の原因は、

土の水はけ
(甲状腺機能、自己免疫、生殖心理)、
土の害虫
(拒絶免疫)、
土の肥料
(生殖免疫)、
土の硬さ
(プロラクチン、性ホルモン)
土の中の石
(子宮筋腫)
を検査すれば、よくわかります。


不育症、着床障害の原因は、
卵(種)の異常だけでなく、
子宮(土)の異常も多いのです。

ただ、子宮の異常は複雑ですが・・・。

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