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posted 2019-06-07 06:01
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● BCA土曜学校のコラムVol.60● 「ひく」 四年生の一学期最後の授業は「いろいろな意味をもつ言葉」の学習でした。担任の先生が、とても楽しい授業だったと様子を教えてくださいました。 この時間は、いろいろな意味をもつ言葉に興味を持つことを目標に、川崎洋さんの「とる」という詩を読むところから...
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posted 2019-05-31 13:15
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● BCA土曜学校のコラムVol.59● 私の枕草子 清少納言の「枕草子」は、高い教養を持つ清少納言が一条天皇の中宮定子に仕えている中で綴った随筆で「徒然草」や「方丈記」とともに日本の三大随筆にあげられています。 中高国語2の教科書には、「春はあけぼの」の段が載っています。この段では、四季それ...
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posted 2019-05-23 12:20
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● BCA土曜学校のコラムVol.58● 和敬清寂 BCA土曜学校では、淡交会の皆様のご協力を得て今年度もお茶の授業が行われています。 お茶の授業がある朝は、清水校長先生が自ら畳を丁寧に水拭きしお花を花瓶に生けるところからスタートしています。 茶道を行うときは、茶室に季節の花を飾り茶会のテー...
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posted 2019-05-16 15:04
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● BCA土曜学校のコラムVol.57● 母 「母」という文字を見たときに、どのような感じをうけますか。 「母」という文字は、ひざまずいている女の人が手を前で重ねてうやうやしく霊所を拝んでいる「女」に胸の乳房を加えたのが語源だと言われています。両手で子を抱きかかえている姿、子供に乳を与えて...
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posted 2019-05-07 12:06
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● BCA土曜学校のコラムVol.56● 令和 日本では、5月1日に皇太子徳仁親王が即位され、元号が「平成」から「令和」に改められました。 西暦で生活しているアメリカの皆さんには馴染みのない元号ですが、日本人にとっては生涯に一度か二度しかない貴重な節目となりました。 それに伴い今年のゴールデ...
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posted 2019-03-20 08:55
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● BCA土曜学校のコラムVol.55● おめでとう 3月で年度がかわる日本では、入学試験や就職試験の合格発表や卒業・進級の時期で、たくさんの「おめでとう」が行き交っています。 喜びごとや祝いごとや成功したこと、また勝利を得たことや新年を祝う言葉「おめでとう」は、日本の素敵なあいさつ言...
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posted 2019-03-07 08:37
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● BCA土曜学校のコラムVol.54● 大志 基礎国語で、書写の学習を行いました。初めての手本は、楷書の「大志」です。 生徒さん達は、始筆・送筆・終筆のリズムと線の太さを筆圧で調整する筆づかいや、中心と点画の組み立て方を意識しながら練習したことで、短時間で持っている力が引き出されました。 ...
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posted 2019-02-25 19:24
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● BCA土曜学校のコラムVol.53● 雪の季節 天気予報の雪マークは表示されなくなりましたが、奥まった場所や道路わきにはまだ雪が残っているところがありますね。 前回の「雪」に続いて、今回は「雪の季語」について触れたいと思います。 雪は「雪月花」のひとつとして昔から愛でられてきました。俳句に...
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posted 2019-02-14 15:40
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● BCA土曜学校のコラムVol.52● 雪 暖かい冬で過ごしやすいと思っていたら、節分すぎに雪が降りBCA土曜学校も休校となりました。ほとんどの車が普通タイヤのベルビューでは、道路に雪が積もると子供たちの安全のために学校が閉鎖されます。 「雪」は白くてふわふわしていて、天から降ってくる宝石の...
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posted 2019-02-01 12:38
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● BCA土曜学校のコラムVol.51● 月 国語1で「竹取物語」の学習をしました。竹の中から生まれた美しいかぐや姫が、五人の貴公子や帝の求婚にも応じずに月の都に戻っていくという幻想的な物語です。「かぐや姫」という題名でも知られるこの物語は、千年以上も前に成立し様々な形で描かれ人々に親しまれて続け...