新聞報道によると高円寺で起きた居酒屋の火事に対し、管理会社の社長と防火責任者(社員)、居酒屋の経営者が業務上過失致死傷の容疑で逮捕された、との事。
この火事、3年だか4年前に話題になった大きな火事で、居酒屋のお客さんや従業員が亡くなり、多くの人が煙を吸い込むなどの傷害を負った。
このビル&テナントは、消防署の改善要請を無視して警報機の断線を放置していたり、法令の避難訓練をしていなかったり、非常口を塞ぐ座布団の置き場があったり、消火器が期限切れで固化していたり、とまぁ、ひどいもんで逮捕も当たり前、と言う感じなのですが....。
さて、日本国の検事の皆様、この火事を立件するからには、
緊急冷却装置の接続ミスを放置していたり、広域防災訓練を行っていても内容を覚えてもおらず、ましてやSpeedyなる税金投入して作り上げた高度な予測システムの存在すら知らず使わず、津波の波高に関する報告あったにも拘らず防波堤の改修を行わず、あまつさえ「想定外の」などと言っている政府緊急対策本部(本部長は菅さんでしたね)、原子力保安院、東京電力の関係者も3年後くらいには逮捕・立件していただけるんでしょうねぇ。
たのんますよ。
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Posted at 2012-03-15 16:25
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