台北家族旅行 二日目
Nov
23
さて、二日目の本日は格安ツアーにインクルードされている「台北一日観光」にどっぷり。なんじゃ、格安&弾丸ツアーじゃないじゃないか、と言うなかれ。こんな美味しいインクルードツアーに参加しない手はないのだ。
ホテル4軒を回って28人の混載ツアーとの事。当然、格安の我が家は最初のピックアップ。最後は台北1のロイヤルパレスだから、このツアーは3万円台の我が家も十数万円コースの方も同じ待遇という訳だ。
簡単に行程をなぞれば、ホテル→故宮博物院(撮影禁止なので何もなし、フォトアドミッションすればいいのに)→忠烈祠→お茶セミナ(という名前の土産物屋)→鼎泰豐 永康街本店で昼食(料金込み)→中正記念堂→土産物屋→ジュース屋(ガイドのバイト?)→行天宮→ホテル
当然我が家は、他の方たちと違って行天宮にて「解散」。行程の土産物屋さえクリアすれば快く開放してくれる。時間効率を考えれば当然でしょ。
さて、娘が雑貨を見たいというので行天宮から忠孝教化までMRTに乗ってガイドブックに載っていた雑貨の洒落乙なエリアとやらに行ってみた。
が、残念ながら、そこに有るのは台北に似つかわしくない感じの店構えに日本の雑貨を置いている店。ん~、台北では洒落乙=日式って事なんですな。CoolJapanてか。
と、いう事で台北おしゃれな雑貨街では何も買わず晩飯を求めて饒河街夜市へ安くて安心な台北TAXIで行く。饒河街夜市はラオハングァンイエスー、TAXIを止めた自由大路からは一本道なので判ると思ったが通じず(落)。ガイドブックのページを開いて運ちゃんに伝える。こういうのって敗北感あるよなぁ。
饒河街夜市は、台鐵の松山駅からアクセスする方が「入り口」だが、道順として今回は反対側から入る。夜市は台湾の交通法規通り右側通行の一方通行が基本なので、まぁ、どっちから入っても同じ。
この日は日曜日という事もあり、また台北の繁華街に一番近い大規模な夜市という事で大変な賑わい。マストアイテムの胡椒餅は結果、大行列で断念。こんな事は家族旅行だからこそ。私一人なら朝まで並ぶ。
夜市でたらふく食って、またTAXIを飛ばして西門町まで戻り、昨日、着後すぐに予約を入れておいたちょっと高級なマッサージ屋に行ったら「予約はない」なんぞとのたまう。おー、日本人なめんじゃねーぞモードになりかけたが、色々交渉して負けさせて200分のマッサージを堪能。でも娘などは、昨夜に行った大衆的な安い足裏マッサージの方が良いというのだから、この手の物は当たりはずれも多し。
グダグダになってホテルで爆睡。勿論、その前に台湾ビール500ml*3は有るが。