今日、キッチンメーカーの展示場に出かけました。2550cmの標準タイプで28万円のものが展示されていました。 今時の機能がぜ~んぶ付いているのですが、運搬費と工事費で32万円というのです。本体より高いのですね。 高いなあという顔をしていると、みなさんは、台所に150万円はかけますよ・・・というようなイヤ~な雰囲気に。 価格を安くして、工事費でお金を回収するってわけだなと思いました。今のキッチンは、大工さんに取り付けてもらって3万円もかかりませんでしたよ。 そもそも、小屋みたいな家が建つかどうかは未知数ですが、世間の格安キッチンの見学に出かけたというわけです。 老人が二人で暮らすのに、そんなにお金をかける必要はないんだけど、今は人件費が高騰しているのでしょうね。あと、5年もすれば、施設に行くかもしれないのに、どうしたものやら。 で、本題の100円不動産を扱うNPO法人の話です。 「土地約5887平米、建物約570平米、これに100平米超の物置と倉庫がついてくる大豪邸だ。広大な敷地があり、築年数は約110年。富山県初代県議会議長本宅だった由緒ある不動産だ。この木造2階建8LDKの一戸建、その価格はなんと100円。ん?100円?100万円ではなく、100円??見紛うたかと思ったが、やはり100円と書いてある。これは掘り出し物ではないか?」 詳細はここを見ていただくとして http://realestate.yahoo.co.jp/magazine/corp_communitylab/20150515-00000001 やはり、どこに行き着くかというと「いくらでもいいから譲りたい不動産」というのは、買ったら最後、たとえ1円でも地獄に行くことになるかも。 マンションではないので、ディメリットは軽減されるでしょう。先日のニュースで「マンション建替え要件 5分の4から3分の2へ引き下げ検討」とありましたが、立替の困難さは縷々、私見を述べてきたとおりです。 100円不動産紹介サイトもある NPO法人とやまホーム管理サービスのホームページ http://h-kanri.sakura.ne.jp/index.html