猛暑と省エネ対策 (ラッコ横山)
Jul
23
さて、そんな猛暑の中、省エネ対策を街のあちこちでも見かけるようになりましたので、ご紹介したいと思います。
・エアコンの室外機周りの点検
室外機の風の吹き出し口に物を置くと熱が対流して冷房効果を下げます。
・エアコンの室外機に直射日光を当てない
直射日光が当たると周辺の温度が上がり冷房効果を低下させます。
→5%の省エネ
・窓にすだれやカーテン・よしずをかける
日射による熱の30%を削減し、室内温度の上昇を防ぎます。
→5%の省エネ
・ドライ運転の活用
設定温度が同じでも温度が15%低くなると体感温度は1℃涼しく感じるそうです。除湿機能を利用すると設定温度を高くすることができ、省エネ効果が得られます。
→30%の省エネ(1℃温度を上げドライ運転にした場合)
・エアコンをつける前にまずは扇風機を使う
・部屋の風通しをよくする
・外に樹木を置いたり散水したりして涼しさを増やす
・シーツの変わりにゴザを敷くと涼しく眠れます。
・水の流れる窓
先日通った道沿いに涼しい光景を発見しました。お店の窓が天井から流れる水でとっても涼しそうでした。もちろん水は循環ですが、室温の調節もそうですが、前を通る人々の体感温度まで下げてくれる効果があると実感しました。
なお、シャワーの最後に冷水を浴びると一挙に体感温度も下がり、夜もひんやりと寝入ることができるうようです。お試しを。
(ラッコ横山)