足元がすくわれる (ラッコ横山)
Oct
7
地震のたびに思い出します。昭和53年(1978年)6月12日、17時14分、マグニチュード7.4(震度5)に見舞われた仙台沖地震です。これまで経験した地震で一番大きな揺れでした。
初夏の夕方、それはのどかなひと時を急に襲いました。ゆっくりとした横揺れが段々大きくなり、遊園地の乗り物のように大きくゆっくり揺れました。二階の棚からはバタバタと本や置いてあったものが落ち、階段を下りることもままならない状況でした。
何とか外に出ると、そこは海のように地面が波打っていました。地面があれほど波打つとは予想もできませんでした。その光景に足が止まりました。きっと同じような状態だったのでしょう、我が家の犬も地面に突っ伏したまま、耳が垂れたまま身を地球に委ねたまま。
自然の力に対してあまりにも人間の無力さを感じました。
受験勉強でも足元がしっかりとしていないと、安定した学習効果が発揮できません。これと決めたテキストを計画に従ってコツコツ取り組む、その安定感が確実な成績の向上をもたらします。
ラッコ横山
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■30年以内に震度6弱以上のゆれに見舞われる確率(抜粋)
・札幌市 0.5% 根室支庁 45.7%
・仙台市 2.8% 福島市 0.1%
・東京 11.4% 千葉市 27.2%
横浜市 32.9% 宇都宮市 0.3%
・新潟市 3.4% 金沢市 1.0%
甲府市 82.3% 静岡市 86.8%
・津市 62.5% 大阪市 23.0%
和歌山市 35.1% 京都市 6.5%
・鳥取市 0.8% 広島市 10.2%
山口市 0.7% 岡山市 9.1%
・徳島市46.5% 高松市 21.4%
松山市 22.7% 高知市 54.3%
・福岡市 2.3% 佐賀市 0.6%
大分市 15.7% 宮崎市 13.3%
(【ニュース時事能力検定】 スタートマガジンより)
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