寒中お見舞い申し上げます (母の目線)
Jan
7
そして受験生は本当の意味でのカウントダウンが始まります。
早い生徒は今週半ばから試験にのぞみます。
此の頃の私の役割は、不安の芽を摘むことです。
初めての挑戦を前に不安感のない生徒は稀です。
学力の不安は、授業内で解消します。
心の不安には、「大丈夫」という言葉でこたえます。
過去問をやって「もうだめだぁ」と溜め息。
「満点とらなくていいんだから、ここは間違えて大丈夫」
「大丈夫なように一緒に勉強してきたでしょ」
信じているという思いをたっぷり込めて
「〜君なら、大丈夫」
前にも書いたピグマリオン効果で言葉を重ねていくうちに
「もしかしたら大丈夫?」
「やれそうな気がする」
自信が中から湧いてきたら大丈夫!
七草粥で体をゆっくり休めて
心身ともに輝いて2月1日を迎えましょう。
福井