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四季織々〜景望綴

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利休梅の花咲く頃。

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利休梅の花咲く頃。
ポツポツ雨が降り出しました。

利休梅が優しい白い花を咲かせていました。

新緑のやわらかそうな黄緑色の葉との色合いが絶妙です。

曇り空の下でも、優しい気分になって、微笑んでしまいます。

花水木(岩魚太郎さんの花言葉【白無垢を纏った花嫁】)の白い花も咲いています。
白い花からは、白無垢やウエディングドレスが連想されますね。

利休梅の花言葉は、気品・ ひかえめな美・理想の恋・・・優しい花によく合った花言葉だと思います。
#自然

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ファルコン
Commented by ファルコン
Posted at 2009-04-20 01:42

いかにも茶人好みといった趣のリキュウバイの姿ですね。

梅と名が付いているのに、バラ科ですので、やはりその趣のある形だと思います。

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keimi
Commented by keimi
Posted at 2009-04-21 03:18

落ち着いた趣の内にバラの花びらの華やぎを兼ね備えた花ですね。

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Toshiaki Nomura
Commented by Toshiaki Nomura
Posted at 2009-04-20 04:42

利休梅・・・。

いい響きですね。

真っ白な花はどこか華やかで憂いがありますね。
その微妙な雰囲気がいいんですよね。

花言葉がまたいいなぁ・・・。

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keimi
Commented by keimi
Posted at 2009-04-21 03:21

「り」で始まるので、いい響きに聞こえるのでしょうね。


花言葉通りに・・・白い気品がひかえめで憧れの恋をしていそうです。

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岩魚太郎
Commented by 岩魚太郎
Posted at 2009-04-20 05:33

利休梅って言うんですか。

利休梅の花言葉は、気品・ ひかえめな美・理想の恋 つて言うんですか?

白い綺麗な花ですよね。

その花言葉に関連しての物語です。

昔のその又昔、紀州和歌山県と東京を結ぶ「伊勢那智号」と言う夜行列車が走っていました。
勿論蒸気機関車のSLです。

三重県の四日市と言う駅にその列車は午後23時頃の発車です。
愛するその人は、その列車に乗車しました。
汽笛が夜のホームに響き、その人は窓から手を振っていました。
蒸気機関車の黒煙がホームに漂い、その人の振る手が黒煙が包み次第に見えなくなりました。
煙が消えた跡には、列車最後尾の赤色灯が二つ・・・その灯りも闇に消え、人が影のいなくなったホームに呆然と佇んでいました。

それから一時間ご後、月の光に照らされた海辺に私はいました。
月の光に輝いた水平線は、おぼろげながら私の目には見えました。
しかしその水平線は、私のあふれる泪で見えなくなってしまいました。

私は号泣しました。
私はその人の名を絶叫しました。
私は何度も何度も叫びました。
私が叫んだその人の名は、波のうねりにのみ込まれて空しく消えてゆきました。

それは、12月24日のクリスマスのことでした。
永遠の別れとなってしまいました。

この短い短いラブストーリーは実話?それとも創作???

花言葉に思いをよせた岩魚太郎のコメントでした。

お粗末!

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keimi
Commented by keimi
Posted at 2009-04-21 03:27

素敵なラブストーリーです。拍手です。

冬の凍てつく空気に蒸気機関車の白い蒸気が広がって列車がその中に消えていくようです。
そして、青い月の光に照らされた水平線が蒸気にのまれていくよう泪で見えなくなって行く・・・。
岩魚太郎さんの在りし日の美しい想い出なのでしょう。
『春の雪』の列車の別れのシーンを思い出しました。

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