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四季織々〜景望綴

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ちいさな苺を召し上がれ。

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ちいさな苺を召し上がれ。
ついに苺が赤くなりました。

これ以上待っていると・・・先おこされそうなので、きらちゃんが食べました。

「おあじはいかが?」

「甘くもなく・・・酸っぱくもない・・・微妙!!」

まぁ、自分で育てた苺を食べられただけで・・・めでたしでした。



<推敲>
唐の国の詩人、賈島(かとう)が、ロバに乗りながら、詩を考えていました。
「僧は推す月下の門」という句の「推す」を「敲く」に変えた方がいいかどうか、迷っているうちに、有名な詩人韓愈(かんゆ)の行列にぶつかってしまったのですが、韓愈は、怒るどころか「敲く」の方がいいと、アドバイスしてくれたそうです。
この故事から、何度も練り直すことを推敲というようになりました。
たった一文字の向こうに、大きなこだわりが隠れているから、思いが伝わるのですね。

・・・何度も何度も繰り返し読み返して・・・『桜物語』は、推敲されました。
現在も進行形です。
#自然

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penta
Commented by penta
Posted at 2009-05-27 05:09

小さいながらも美味しそうなんですけどね(笑)

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keimi
Commented by keimi
Posted at 2009-05-28 02:15

小さいながらも、よくここまで頑張って赤くなってくれたものだと感謝です♪

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Toshiaki Nomura
Commented by Toshiaki Nomura
Posted at 2009-05-27 07:26

艶のいいイチゴですね。

なんだか見ているとおいしそうです・・・(^。^)

やはり推敲って大事なんですよね。
なんだか反省です・・・<(_ _)>

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keimi
Commented by keimi
Posted at 2009-05-28 02:20

朝採り苺です。つやつやでしょ♪

植木鉢から、プランターにもっと早く植え替えると栄養満点でよかったかもしれません。
また、来年のお楽しみです。

作家の方も、版を重ねるうちに・・・10年経って、クライマックスのめでたしめでたしの箇所を抹消して、有耶無耶な終わらせ方にすることがあるそうです。
作品は、生きものだと感じます。

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