一日千秋の思い
Sep
14
屋根の上で囀る雀さんの羽毛が冬へ向けてふかふかしてきたように見えます。
紫式部の実は、少しずつ紫色に染まってきました。
鶏頭の花は、ぐんぐん伸びてこれから鶏冠を広げる勢いです。
窓辺のヘクソカズラには、緑の実がたわわに実っています。
秋が深まると黄金色に染まります。
今日は曇り・・・どんよりとして今にも雨粒がこぼれてきそうです。
美人の日本語は<春秋>
春と秋・・・どちらが好きですか?
わたしは、春生まれなので、春が好きです。
「一日千秋の思い」一年をひとつの季節で代表させる場合、実りの「秋」を代表にして来たようです。
春と秋、どちらが優れているかを競うことを「春秋の争い」といいます。
14日の美人の日本語は<竹の春>
竹は、秋になると葉が青々となることから「竹の春」というようです。
そして、不思議なことに六十七年目、種類によっては百二十年目に、花を咲かせて、群れ全体が枯れ死ぬとか・・・なんと壮絶な生き方でしょう。
Posted at 2009-09-14 22:28
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Posted at 2009-09-15 13:35
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Posted at 2009-09-14 22:52
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Posted at 2009-09-15 13:36
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