9月2作目 年52作目 1979年の傑作 エイリアン のその後、 エイリアンの恐怖に遭遇した若者たちの運命を描くSFサバイバルスリラー 突っ込みどころ満載だけれど、SF映画だから・・・ 中盤からハラハラドキドキ 最後まで楽しめた映画だった
9月1作目 年51作目 死の酸性雨が降り注ぐ世界で極限状態に追い込まれた人々の決死の脱出劇を描いたフランス製サバイバルスリラー 強酸性雨なのに草木は緑色の状態保って あのレベルの酸性だったら呼吸もしんどいだろうに 所々、つっこみどころあり かなり残念な映画だった
8月6作目 年50作目 蒋介石独裁政権時の言論弾圧、白色テロを映画の時代背景として描いた台湾映画 1949~1987年の戒厳令下、反共の旗印によりあらゆる自由な言論を封じた時代に、政治犯の教育・更生施設として設けられた緑島での女性収容者を描いた物語 まさに台湾のことわざ「犬が去り豚が来た」の時代 日本人を犬にたとえ 犬は吠えたりかみついたりするが番犬になる、だが豚(中国人)は寝て食うだけで役に立たない 不幸な時代を描いた作品 是非見てほしい作品かな
8月5本目 年49作目 ベストセラー小説の映画化、原作は未読 有る平凡な男性の一生 貧困があり、戦争があり、愛しい出会いがあり、哀しい別れがあり、特に偉業を成し遂げた訳でなく奇跡の様な出来事があった訳でもない人生を描いているんだけれど 観終わり、何故かよかったな~て そんな映画
8月4作目 年48作目 前半はコメディーと信じきって鑑賞 話が進むにつれとても笑えない内容に・・・ 物語は 戦時中に起こった出来事がいっさい描かれてなく オープニングではまだ家族みんなが幸せだった戦前の時代が描かれ それが開けると、そこは終戦から15年後の南米 その間に主人公の身を襲ったことについてはすぐに想像がつく あえて描かないことで彼のとてつもない悲しみが伝わってくる 観終わってみればとても内容の濃い良い作品だった