雲が棚引く山に白い色が見えます。 白い桜が咲いているのでしょう。 その高貴な様は白い姫君を連想します。 雨が降ったり止んだりの一日でした。 雨が止んだ隙にと、小鳥が電線で囀っていました。 中庭では、スズランスイセンが雨の雫を湛えて、 恥ずかしげに俯いています。 「もうすぐわたしの出番!!」と 黄色のフリージアが空を見上げて待ち構えています。 横断歩道で信号が青になるまでの間、 天が花壇に散りばめた珠玉を見つめていました。 雨降りもまた愉しです。
Posted at 2010-03-24 11:58
People Who Wowed This Post
Posted at 2010-03-25 10:29
People Who Wowed This Post
Posted at 2010-03-24 17:27
People Who Wowed This Post
Posted at 2010-03-25 10:31
People Who Wowed This Post
Posted at 2010-03-24 18:40
People Who Wowed This Post
Posted at 2010-03-25 10:32
People Who Wowed This Post