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昨日の帰り道・・・
空が夕焼けで染まりはじめていました。
その夕日を受けて、山が紅く染まっていました。
光と影と紅。
山の紅い顔は、新年を祝った表情なのでしょうか?
よいお顔です。
元旦、二日と時折霙の降る寒い新年でしたが、ようやく三日の朝は、初日の出になりました。
それでも、雲に覆われた日の出です。
おひさまの光は、八方へ広がっています。
今年もおひさまとともに暮らしていきます。
本日の美人の日本語は<お年玉>
この年初めて授かった贈り物・・・この初日の出もお年玉です。
殺風景な庭に紅を差して、通りの庭々で、山茶花が咲き誇っています。
我が家の山茶花は、夏先の剪定で切り過ぎたために、ちらほらと咲こうか咲くまいかと迷っている様相です。
大そうじ大作戦展開中・・・あと半日頑張ります。
お掃除名人の義姉は【神の手】を持ち「汚れた端から綺麗にすると汚れないものよ」と毎回指南してくれます。
が・・・。
義姉が帰った後、変色した布巾が真っ白になる神業をただただ感動しているわたしです。
今夜から義兄夫婦が帰省し、4泊5日の修行に出ていたおりょんちゃんも帰宅して、賑やかな年末年始になります。
わたしは義姉に甘えることができます。
<悲喜交々〜ひきこもごも>
一年を振り返る時期になりました。
今日は、わたしの中での「お餅つき」の日です。
この家に来るまでは、毎年お餅をつく日でした。
そのときの笑顔は、わたしのこころの中にたくさん残っています。今は、母とわたしだけがこの時代を生きています。
そして、これからも生き抜いていきます。
12月23日(↑の画像)まで、薄緑色ながら夏の面影を残していた線路脇のオシロイバナの群生が、
クリスマス後の最低気温5℃以下に耐えかねて、ついに終わりを告げています。
だんだん上の方から枯れて小さくなってきました。
根は、しっかりと地中で冬を越し、来年の6月頃になると再び群生を始めます。
2008年とともに夏が終わりを告げています。(もう、冬なのだけれど・・・)
<甲斐>
何かと引き換えにする値打があること。
すっかり冬の色です。
白木蓮の蕾がたくさんついています。
寒風に耐えて、静かに眠っています。
春を待つ気持ち・・・。
人間も植物も同じですね。
<心化粧>
心構えをして、改まった気持ちになること。
洗濯物を干しながら・・・
青空のこひつじたちを追いかけると
虹色のゆりかごを見つけました。
自然からの微笑ましい贈り物です。
寒い朝です。4℃。
庭には、白い手毬のようなやつでが咲いています。
本日の誕生花でもあります。
花言葉は「分別」
別名をテングノハウチワと言い、天狗が持つうちわの意味です。
白い花は、雪の結晶のようです。
今日も寒いながらによく晴れて、洗濯日和となりそうです。最高気温は、10℃の予報です。
<賑やか>
冬は、山眠るなのだけれど・・・。
昨日の山は、怒っているように見えました。
山の上空が黒い雲で覆われていたからでしょうか?
とても不思議な色に染まっていました。写真に撮ると少し違うのですが・・・ちょうど、山が怒って湯気が立っているような感じに見えます。
山を見上げながら、銀行に行くと両替機の前で、おばあちゃんが若い娘さんに何かを聞いていました。
「手数料がかかりますよ」と言われて、仕方なく帰ろうとしていました。
「一緒にしましょうか」おせっかいなわたしは声をかけました。
「忙しいでしょうから」と遠慮されました。
「大丈夫ですよ」おばあちゃん好きなわたしは答えました。
ご近所のお買いもの友だちは、おばあちゃんばかり・・・みなさん、とても優しく接してくださいます。でも、高齢になって順番に天国へ旅立たれていくので、淋しい思いをしています。
両替機は、説明画面が続きます。その度に確認を押さなければなりません。
慣れていないとよく分からないと思います。(わたしの場合、画面を何度もタッチしても反応してくれないことがよくあります。まるで自動ドアが開かないのと同じです)
結局50枚未満の両替だったので、手数料はかかりませんでした。
帰り道、懐かしい亡きおばあちゃんと出会えたような気分に浸って、こころはほかほかでした。
怒りの山とは、正反対な出来事でした。
<千秋楽>
いつかゴールにたどり着くのではない。一歩一歩が、ゴールであり、スタートなのだ!〜ゲーテ
寒々とした中庭の真ん中で、紅梅の小さな樹に紅色の丸い蕾がたくさん付いています。
花開くのは、まだずっと先ですが、凛とした空気に小さな蕾が華やぎを添えています。
午後から晴れの予報が今にも雪が舞ってきそうな曇り空です。
紅梅の蕾を見ると、春が今、生まれたような気分になります。
<天手古舞〜てんてこまい>
気温12℃の暖かい雨の朝です。
暖かいので、気持よく起きることができました。
窓の外では、まだ秋の名残りが実っています。
クリスマスのオーナメントにできそうです。
雨降りなのだけれど、外は、比較的明るく、気温を外気に映しているのでしょうか。
二人の息子は、塾も部活もお休みなので、ぐっすり夢の中・・・たぶんお昼まで寝ていることと思います。
一日雨の予報です。
<花道>
自分が主人公のそれぞれの人生・・・胸を張って歩きましょう。
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