緑萌ゆ→ゆきやなぎ
しりとりになりました。
お向かいの雪柳が深緑を濃くしています。
この時期、誰もこれが雪柳だとは考えずに通り過ぎていることでしょう。
花や実の時期だけ、関心を持たれる植物たちですが、こうして緑萌ゆ姿を見ると生命力を感じて前向きな気分になります。
ShibataさんのところでUPされていた紫君子蘭(アガパンサス)がこんじんまりと咲いているのを見かけました。
小学校に行く途中に、庭の塀沿いに群生しているお宅があるのですが、庭の中なので写真が撮れません。
薄紫色の花が梅雨に涼風を奏でます。
君子蘭(ヒガンバナ科)ににているところから、紫君子蘭(ユリ科)と呼ばれているようです。
ビガンバナのような花の咲き方ですが、ユリ科なのですね。
花の咲き方が道路に向かって「右向け右!!」のイメージです。
マメ科の萩風の蕾が天へ向かって伸びています。
曇り空にしっとりとした蕾の緑が眩しくもあります。
その緑色の迷宮の中に、薄オレンジ色のものを見つけました。
羽が時折開きます。
よく見るとツマグロヒョウモンのようです。
先日の幼虫が羽化して飛んできたわけではないでしょうが、緑の迷宮で一休みの様子です。
山のように赤い実が落ちています。
昨年は、謎のおたまじゃくしのように空から降ってきたの?!でUPしたのですが、赤い実で検索していると「山桃」に辿り着きました。
Shinoさんが正解でした。
食用にできます。
ジャムやケーキのトッピングにも使えそうです。
山のように落ちているので、新鮮なうちに拾わなければいけませんね。
と、言いつつもなかなか拾いに行かないわたしです。
昨年
文月に入って、珊瑚樹の実がますます珊瑚のようになってきました。
少し赤味を帯びているのが分かります。
これから血赤珊瑚のようにますます赤くなって、新緑の葉とのコントラストが美しくなります。
緑色の珊瑚樹
白い珊瑚樹
URLを書くと自動的にリンク・・・プレビューでは、リンクできるのに投降後はリンクできないのは何故でしょう??
梅雨の雨の恵みを受けて、けいとうの新芽がたくさん顔を出しています。
数えられないくらいたくさんです。
これは違うところに植え替えるべきですね。
今年も半夏生の白い葉が夜目にも光る季節になりました。
別名「半化粧」とも呼ばれ、緑色の葉が次第に白く化粧をし、季節が過ぎると化粧を落としたように、再び緑色の葉に戻ります。
暑い夏を乗り切る知恵なのか・・・純白の葉が今年も涼しさをもたらします。
【峠の茶屋】
本日は友人千夏のお誕生日でもあります。
駅のホームの斜面に木苺(草苺?)がたくさん実っています。
これは食べられそうな感じですが、フェンスの奥の高い所にあるので、全く手が届きません。
雑草に隠れるように、それでも紅い小さな実が際立っています。
見ているだけでも、楽しい木苺ちゃんです。
葉牡丹の葉から青虫くんが消えてから数日が経ちました。
もう死んでしまったとばかり思っていたら、地面に青虫くんを発見しました。
そろそろ蛹になりそうです。
安全な場所を求めて移動中でした。
舗道脇の花壇のビオラには、毛虫くんがたくさん発生していました。
これは、何に変身するのでしょうか?
蛾?アゲハ蝶の仲間?
この毛虫くんは、触れるとかいかいになりそうです。
お花屋さんに鉢植えが並んでいました。
この鬱陶しい季節に清涼感を漂わせています。
これはもう買うしかないでしょう!!と早速買い求めました。
桔梗といえば、まずイメージするのは『犬夜叉』に登場する巫女の桔梗です。
そして、安倍晴明・・・八月には念願の京都へ行けそうなので、晴明神社を訪れたいと思っています。
桔梗の蕾のふっくら感もなかなかです。
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