広報部会〜にしなり〜

先ず下流の淺井地区。左手奥--白く光っている--は温故井池、右手は日光川（奥が上流）で、この辺りは川幅３～４メートル。水が川岸に迫っている。５日の豪雨では土手の上まで溢れていたとのこと。
同じ位置より見た日光川下流。左手は職業訓練校、その奥は一宮北変電所。更にその奥が丹羽団地となる。丹羽団地の先では時之島排水路が大江川に合流する。（時之島排水路には瀨部以北の新般若用水の悪水が落ちている）
右側の白いビルは大江川沿いの排水機場。 南ヘと変電所横（丹羽団地北）まで移動して、川上の方角（北）へと目をやる。
左手が大江川で、水面が穏やかなのは上流で流れが遮断されているから。これに反して右側の日光川は波立っているのが分かる。
白い建物は「大江排水機場」でフル運転で日光川からの水を大江川上流（北）と逆送するらしい。その水は北の木曽川方面へと流れる。
さて同じ日光川だが、上流へと1.5㎞ほど東北方向に移動したところ。場所は江南市松竹古川筋。
ここにある日光川水門---画面左の白い構造物---は、普段確認すると、幅１メートル弱、深さもそれくらいのささやかなもので、目に留める人はほとんどいない。
その水門のすぐ右に広がる遊水地？アシなどが生えている。
右奥の森は瀨部スポーツ広場。江南市と一宮市の境界部分である。
更にその右（西方向）。田畑もあるはずだが、完全に水没している。
道路は松竹の江南アピタから淺井へと通じているもの。
土地の人に聞いたら、今月５日には路面まで冠水していたらしい。
５０メートルほど西へ移動したところ。
草に覆われている右手の堰堤は新般若用水。上のフェンスはツタ草で覆われている。
日光川--この下をサイフォンで潜っている--の水は、新般若用水には落ちないため、このように溢れる。
左の森はスポーツ広場、右奥の白い建物はフジフーズ。