コーチャブルであること
Jan
5
コーチングの世界において「コーチャブル」という言葉があります。
素直である、他者のフィードバックを受け入れる意欲がある、変化を受け入れる、
そのような状態をさします。
素直である、他者のフィードバックを受け入れる意欲がある、変化を受け入れる、
そのような状態をさします。
私がコーチングを学び始め、私自身、コーチをつけてコーチングを受け始めた頃、
セッションでいうと最初の3回くらいはとてもコーチャブルではありませんでした。
というより、コーチャブルの定義に該当するしないといった問題ではなく、
混乱していました。
セッションでいうと最初の3回くらいはとてもコーチャブルではありませんでした。
というより、コーチャブルの定義に該当するしないといった問題ではなく、
混乱していました。
最初に私が付いたコーチは、相手への好奇心を持ち、それをわかりやすく表現する方でした。
ぐいぐい来る人がちょっと苦手な私は、その姿勢に対してどう反応しようかと面喰いました。
また、計10回のコーチングセッションを通じて取り上げるテーマを何にしようかと
話していたときのことです。
私が「XXをテーマにしたい」と言ったところ、コーチは言いました。
「XXはここで扱わなくてもよいテーマのように感じます」
話していたときのことです。
私が「XXをテーマにしたい」と言ったところ、コーチは言いました。
「XXはここで扱わなくてもよいテーマのように感じます」
「え!?」
私がXXを話してみたいと言っているのに、大事だと思っているのに、却下された!??
動揺しました。
動揺しました。
私がコーチングを学び進めるなか、
なぜコーチがそのような姿勢だったのか、
なぜそのようなことを発言したのか、
理解できるようになりました。
また、幾分コーチャブルになった今の私であれば、
そのコーチと当時のコーチングセッションに戻って同じ流れになったとき、
「今、私はこう感じています」
と率直に建設的に思ったことを述べたいとも思うのです。
そのコーチと当時のコーチングセッションに戻って同じ流れになったとき、
「今、私はこう感じています」
と率直に建設的に思ったことを述べたいとも思うのです。
コーチングを効果的にするためには
コーチングを受ける人がコーチャブルな状態になることも重要だと感じます。