日本で、立命館アジア太平洋大学の出口治明学長が書かれた 「復活への底力」という本を購入しました。脳梗塞で倒れ、右半身不随と言語障害になった氏の復活物語です。壮烈なリハビリを遂行する氏の意志の強さに敬服することより生きる目的意識の強さに惹かれました。「思いが強ければ・・・、必ず成就する」ことが良く理解できました。
人生には、三つの坂があると言われます。
上り坂、下り坂、「まさか」です。
「まさか」は予期しない時に訪れるものです。それを乗り越えることが出来るのは「意志」しかないことが氏の著書で再確認できました。プロ野球で、優勝が早く決まると、残りの試合は、単なる消化試合でつまらないように、高齢者も余生が消化試合のようであってはならないと思います。「生きる喜び」を見つけたいものです。それには「好奇心」を常に持つことではないでしょうか。
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