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「勝ち負けにこだわらない」ですか・・・

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勝ち負けにこだわらないければ、より楽に生きていけます。逆に勝っても負けてもいいのだと感じる者が逆に最強な気がします。絶対に負けられないと気張っても負けるときは負けます。また、盛者も必衰であり、勝っていても必ず最期は負けるわけです。ただし、勝ち負けの意識自体がなければ、負けという概念は存在しなくなりますね。でも、わかっていても出来ることではない。こういう心理の獲得も努力なんて一切関係ない。こういったものは努力で身につくものではなく先天的なものです。何とも救いようのない話ですね。自分を変える、性格を変えたい、という主張は普通のやり方を用いていれば未来永劫一生不可能です。交通事故にでもあって、脳がやられない限りは(笑)変えられると主張する自己啓発系の人間たちがいますね。それはそういわないと商売にならないから、そういう人間たちはそういう嘘を吹聴しているわけです。 沖仁宏

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みずき
Commented by みずき
Posted at 2017-04-02 08:13

昔読んだ本の中に「君の敗因は、負け方を知らなかったことだよ。君は勝つことにばかりこだわって勝つことしか考えていなかった」とあったのを思い出しました。 
先生の「勝ち負けの意識自体がなければ、負けという概念は存在しない」というのを読んで、これの意味が分かりました。 
勝っても負けても良いというのは、負け方もきちんと心得ているということなのですね!^^  
それが本物の人生の強者や勇者や勝者なのかもしれませんね。 
勝っても負けてもどっちでも楽しめるくらいの余裕があれば、勝ち負けに影響もされず、人生が楽しいものであることには変わりませんものね。 
本当は、人生という長い目で見れば、勝ち負けは存在していないことなのですねぇ。 
そうなると、本当の負けとは、何もチャレンジできないことなのかもしれませんね。

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ジョシュ
Commented by ジョシュ
Posted at 2022-09-20 02:21

例えば、酷い症状がある人が二人いたとして片方が3ヶ月間運動して克服し、もう片方は3ヶ月たっても数回しか運動を達成しなかった場合、それの原因は根本的な性格気質、育ってきた環境とその現在の状況、どれだけ追い込まれてるかの差で決まるということでしょうか。当たり前のことでしたらすみません。

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沖仁宏
Commented by 沖仁宏
Posted at 2022-09-22 01:47

その場合、仰られるように追い込まれているからこそやる気になるということもあると思います。
私はメキシコの拘置所に冤罪(えんざい)で収監されたことがありますが、肉体的にも精神的にも地獄でした。

このような状況にある人間は必死で自分の無実を証明しようとします。無実を証明できるのであれば常人にはできないような努力も行えるはずです(家が火事になれば重度の引きこもりの青年でも家の外へ出てきます)

余談ですが、運動に関しては完璧主義にならず自分の行う運動を1日にたった1回だけでも行えれば良しと思うことが重要です。これだけで習慣化することにつながります。完全に何もしないと習慣化ができません。それを避けるために1日たった1回だけでも良いのが習慣化のコツです。例えば調子の悪い時は腕立てを1回だけするだけでも良いわけです。

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