年に数回あるか無いかの装いで出かける場合、どこか壊れてないか、破れてないかと気になり良くチェックして出かけるのだが、今日は帰宅途中にアクシデントに見舞われた。
歩いていると、雨の音とともに「パカッ、パカッ」と誰かの足音が。
「えらい長く付いてくるな~」と思い振り向いたが、誰もいない。暫く歩いても同じ音が、期しくも自分の歩調と同じタイミングだ。
さては、軒下に入り右足を見たら靴底が半分「ペロッ」と剝がれている。
何所か「瞬間接着剤」でも売っているお店でもと探しながら、電車で乗り換え入れて1時間、なんとか我が家にたどり着いた。
「パカッ、パカッ」足音は先輩の最後のジョークだったのかも。
ことわざコーナー:
庇を貸して母屋を取られる=一部を貸したばっかりに、しまいにはすべてを奪い取られる
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