哲学を持ってことにあたる
Sep
13
哲学というと、なにやら難しいことのように感じるかも知れません。
私にとっての哲学とは、価値観や人生観とほぼ同意語です。
毎日の生活の中で、プライベートそして仕事とも、無意識のうちに数多くの決断をしている。そして、その決断が行動を引き起こし、それに伴う結果が生まれる。
「何をどう考えるか?」の根源にあるのが、その人の哲学、つまり価値観や人生観であると思う。それがない人は、決断ができない、もしくは決める内容が毎回変わる、ということになってしまう。
哲学は自分のすべての判断基準なんですよね。
自分の中にある「物差し」。
宗教を信仰している人たちは、その教えを判断基準とし、自分の哲学を作っているのでしょう。
私も悩みは絶えません。軽率な判断をすることもあります。でも、本当に真剣に悩んだとき、最終的な決断は自分の哲学に照らし合わせて、「何が正しいか?」を問います。
悩みへの回答って、本当はシンプルなんですよね。ほとんどの場合、悩んでいるときから正しい方向性は潜在的にわかっている。それなのに、正しいことをしたくないもうひとりの自分が反発して難しくしている。
私は哲学を持てたことに感謝しています。それと同時に「反発するもうひとりの自分」をしっかりとコントロールできるように、もっともっと勉強し、自分を成長させなくてはならない。
私の考え方に最も大きな影響を与えている人物のひとりが京セラと第二電電の創始者である稲盛和夫氏。「素晴らしい人生を送るためには、自分の魂を磨き、ど真剣に生きる」という稲盛哲学が私の哲学の大きな基盤になっている。
あなたは自分の哲学を持っていますか?
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