実は、
この話はこの場でするつもりはなかったんです。
でも、私の生き方に大きな影響を与えたことなので、シェアすることにしました。
ちょっと普通とは違う話なので、合わない方は読まないでください。
「地獄ってあるのですか?」
と尋ねた。
「地獄はありません。それは人間が架空の恐怖を植えつけて大衆をコントロールするために作ったものです。でも、人によっては地獄と言えることがあります。それは・・・」
その人の話を聞いて、私は生き方が変わりました。
時代によって、文化によって、価値観によって、
善悪の判断は異なることがある。
それなのに、“XXXしたら地獄へ堕ちる”と恐怖で人の言動をコントロールしようとすることには、どうしても納得できなかった。
道徳というより、恐怖を用いて一部の人たちの利益のため、もしくは一部の宗教の組織存続のために人々をコントロールしているように思えてならなかった。
「地獄はありません。でも、人によっては地獄と言えることがあります。
それは・・・」
のつづきです。
魂が現世からあの世へ戻ったとき、
最初に通る「Life Review」というプロセスがある。
これは、例えで言うならば、
今生きた人生をすべて映画のように観させられること。
人々との関わり、様々な出来事、自分のすべての言動、
それらを目の当たりに観る。
自分のしたこと、
良いことも、そうでないことも、すべてを観せられる。
嘘をついたり、人を傷つけたり、私利私欲で行動したり、
その時に相手が感じたことをすべて自分が感じることになる。
自己弁解というものはあの世には存在しない。
「地獄はありません。でも、人によってはそのLife Reviewのプロセスが地獄となるのかも知れません。」
この話はとても強烈でした。
道徳を超え、宗教を越え、
「なるほどぉ」
と素直に納得できました。
Life Reviewですべてを観て感じることになるのなら・・・
嘘をついたり、人を傷つけたり、私利私欲で行動することに、
何の意味もない、
と思うようになった。
道徳でもない、宗教の教えでもない、
肝に落ちた、納得だった。
このことは話すつもりはなかった。
いや、こういう場で言ってはいけない、と思っていた。
それと同時に、
ひとりでも多くの人たちへ伝えなくてはならない、と感じていたのも事実。
私は何の宗教も信仰していません。
また、どの宗教も否定していません。
真理はひとつ。
すべての宗教を超越したところに真理はある、と信じています。
私の人生は、
この「普遍的な自業自得」を原点としているんです。
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