”引き寄せの法則”への挑戦:考えないことの大切さ
Jun
19
物事が思ったとおりに行かなかったり、
人から誤解や非難を受けたり、
自分で大きな失敗をしたり、
どんなにポジティブ思考の人でも、
落ち込んだことがない人はいない。
わかってはいるが、つい周囲に流されてしまって、、、
最近、どうもやるきが出なくてダラダラしてしまう・・・
いろいろと忙しくて、、、
誰だって、気分が乗らず月日が過ぎてしまうことはある
意気消沈したままでいると、
仕事も、健康も、家族や人間関係も、
すべてがネガティブ・スパイラルへ入ってしまう
わかっているけど、
どうすればいいのか。。。
私が学んだ“よどみ状態からの脱出法”をシェアします。
効果が必ず実感できるので、試してみてください。
まず、紙とペンを用意する。
そして、仕事・健康・家族、などの改善したい分野をカテゴリー別に分ける。
ひとつひとつのカテゴリーごとに、理想像を書く。
その理想像へ到達するために必要な条件を明記する。
必要条件を達成するためにできることを思いつくまま、いくつでも書き出す。
頭の中にあることを吐き出すように、遠慮せず何でも紙に書く。
他人に見せるものではないので、恥ずかしがらずにどんどん書く。
これはBrainstormingもしくは、Brain Dumpと言う方法です。
これをすると、混乱した頭の中が明確に整理されるから不思議。
何をすれば、仕事も健康も人間関係も確実に改善されるかが明確にわかる。
つまり、自分ではすでに答えがわかっているんです。
“今何をするか”、の行動リストを作成する。
このステップでは、「どうして?、何故?、なんで?」という混乱モードから、
「こうしてみよう、ああしてみよう、こういうこともできる」という活発な解決モードへ脳が変わって行く。
行動リストを作ったら、
そこにある項目を、ひとつひとつ消して行く決意をする。
私は、意気消沈しているときに無理やりポジティブ思考をしようと思っても、なかなかできないんです。
みなさんもそうですよね?
それよりは、「次」について考えることにより、
後ろを向いていた受動的思考が、前へ向かった能動的思考に切り替わる。
私が今までこの方法を行おうとして何度も失敗したのは、
ここで再度考えてしまったため。
行動リストが目の前にあるのに、
再度考えるとどうなるか?
「まあ、そこまでしなくても・・・」
「ちょっと面倒だなぁ・・・」
「もし効果が出なかったら・・・」
だから、
ここでは絶対にリストの内容について再度考えず、機械のようにリスト項目の実行をする。
明日、ではなくて、「今」その行動を開始する。
じっくり考えて決めたことを、
再度、考えて弱気になったり、先送りにしたりせず、
その場で機械のように行動を開始する
その時点では、問題を解決しようとしなくていい。
それらの行動を起こすことだけに集中する。
リスト項目すべてを消したら、
またじっくり考えて改善のための行動リストを作成する。
そしたら、行動をすることを決意し、
再度考えることをせずに、機械のようにリスト項目を実行して消して行く。
これを習慣化できれば、
誰でも低迷状態から脱し、上昇気流に乗ることができる。
そして、いつの間にか違うレベルへ上がっていることに気付く。
行動しているときには、
“改善しよう”、とか“問題を解決しよう”と考えないのが成功のポイント。
さて、
私はこの方法を学んだ。
そして、この場で皆さんへシェアした、
ということは、私が率先して実行しなければならないですね(笑)。
意志の弱い私は、こうして皆さんへ有言し、やらなければならない状況へ自分で追い込むしかないです(汗)。
キッカケはそれでもいいんです。
行動さえすれば、絶対に現状が変わるから。
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