”引き寄せの法則”への挑戦:Inner Child
May
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この言葉、聞いたことありますよね。
誰でも程度の差こそあれ自分の中に持っている存在です。
子供の時に体験した、
愛情の欠如、いじめ、争い、裏切り、虐待、などの衝撃的な出来事。
その未解決の心の傷が、大人になった今でもトラウマとして生き続けている。
このInner Childは、顕在意識とは別の潜在意識の中に隠れているそうです。
そして、その傷に触れるような出来事や状況に遭遇すると、
突然表に現れ、いつもの自分とは別人のような言動を引き起こす。
その言動は、人に対し、自分に対し、破壊的な性質を持つ。
これは無意識に条件反射的に起こるため、抑制することが難しい。
私は(自分の経験からも)、大切な人との関係が悪くなるとき、
自分の中にあるInner Childが原因となっていたように思う。
時として、自分のInner Childが相手のInner Childを引き出し、火に油を注ぎ合う手に負えない状態に陥ることすらあった。
幸せな人生を送るためには、絶対に解決しなければならない。
最初のステップは、、、
自分の潜在意識の中に“未解決の心の傷”があるということを認めることから始まる。
そして、、、
自分の幼少期に遡り、どの体験がそれを引き起こしたか?を客観的に考えてみる。
その原因となった人や出来事に対して、怒り、悲しみ、後悔、
という感情になることを抑えずそのまま受け止める。
次に、、、
それに関わる人や出来事を責めることはしない。
心が病んでいる人の行為、コントロール外の出来事であったことを冷静に理解する。
その上で、
今はもう大丈夫、もう自分はその状況から脱したことを自分へ知らせる。
Inner Childがいることを認め
原因を探し
人や出来事を恨まず
自分はそこからすでに開放されていることを理解する
Inner Childは、致命傷となり得る心の伝染病です。
自分も他の人から感染された可能性が大きい・・・思い当たりますよね?
放置しておくと、周囲の人、特に子供の心に同じ種を植えてしまう。
自分だけの問題ではないんです。
同じ伝染病を持つ私からのお願いです。
あなたを苦しめた種を、無防備の子供たちの心へ植え付けないでください!
あなたのInner Childと今向き合ってください!
ここで伝染をストップさせてください!
私は今からそれをします。
責任ある大人として、
自分のところで伝染を止めなくてはならない。
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