お客様は神様? 〜引き寄せの法則への挑戦〜
Jun
10
私たちは毎日の生活で、
サービスを受ける側
サービスを提供する側
双方の立場にいます。
「We reserve the right to refuse service to anyone.」
という表示をレストランで見かけたことがあるはずです。
あなたがサービスを提供する側で、
「このお客さんは、ちょっと遠慮したい。。。」
と感じたこと何度かありますよね?
私は、サービスを提供する側も受ける側も、
お互いへの尊重が大切だと思っています。
サービスを依頼する側は、
自分が必要なことへ専門家の力を借りる上で、
「お願いします」という尊重。
「使ってやっている」と言わんばかりの態度は、サービス提供者に対する侮辱。
サービスを提供する側は、
同業者がいる中で、自分へ依頼をいただいたことへの感謝と尊重。
そして、その依頼へ責任を持ってお答えする姿勢。
人間は感情の動物です。
尊重されている、感謝されている、期待されている、
と感じれば、報酬とは別にその気持ちへ答えたい、と誰でも努力する。
サービスを提供する側が絶対に忘れてはいけないことは、
プロ意識を持ち、お役に立つための切磋琢磨を日夜継続すること。
「尊重」の無い方からのお話しは、丁重にお断りする勇気を持つ。
サービスを受ける側が絶対に忘れてはいけないことは、
尊重に値する専門家を見つけ、お願いすること。
尊重できない人へは頼まない。
あなたは、毎日双方の立場に立っている。
双方平等であり、神様ではない。