「結果がすべてだ」
「大切なのはプロセスである」
よく聞く二つの対峙する言葉。
結果がまったく出なければ、そのことを続けられない。
また、プロセスを軽視してしまうと、一かバチかの賭けになってしまう。
私は双方が大切だと思う。
しかし、
その二つの間に大きな異なる点があることに気づいた。
“人事を尽くして天命を待つ”
という諺のごとく、
我々がコントロールできるのはプロセスだけ。
工夫や改善を通して、良い結果の確率を向上させることはできるが、
最終的な結果には必ず様々なコントロール外の要素が関わってくる。
「結果をコントロールすることはできない」
私はこのことを理解せず、精神的にとても辛い思いをしてきた。
今は、
「コントロールできるプロセスに集中し、それをしっかりやろう」
「結果は天に任せる」
「出た結果に一喜一憂せず、またプロセスに集中して前進する」
と自分に言い聞かせている。
無駄な心配や憂いが減り、精神的に少し楽になり、
その分、平安が増えたように思う。
結果へのこだわりを捨てると、心が豊かになる
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