BCA土曜学校のコラムVol.72 〜みんなの詩〜
4年生の国語「野原に集まれ」で、野原の生き物になって詩を書く学習をしました。
野原に生きる動物や虫や植物をいっぱい出して、その中からなりきる生き物を1つに絞り、どんな性格か、どんなことを思っているか、何が見えたり聞こえたりしているかを、その生き物になりきって考えました。
考えた言葉を短冊状の紙に一行で書いてみんなの分を合わせ、クラスの詩の完成です。
担当の先生が「とても楽しい授業でした!」と笑顔で報告してくださいました。
みんなで作った素敵な「みんなの詩」をひとつ紹介します。
「太っちょポッキー」 こいぬ ポッキー 作
こいぬポッキーはかわいくて 食べるのが大すき
小さいポッキー かわいいポッキー 大すき
こいぬポッキーは走った
こいぬはしゃぶしゃぶお肉をたべる
こいぬは海でむしゃむしゃかにを食べる
ポッキーいっぱいポッキー食べる
こいぬポッキー宿題も食べちゃった
ポッキーぼんぼん重くなる
こいぬポッキーふとっちゃった
走ってやせてまたふとる ポッキー食べてまたふとる
かわいいポッキー太ったりやせたり
寝る前食べて、起きたら食べて ちょうびっくり
あそびまわってぴょんぴょんと ふとってやせる
こいぬポッキートイレに走る
ちいさいながらもたのしく走る
可愛いこいぬがぴょんぴょん走る
ぼくも走るのが大すき
走れポッキーどこまでも
こいぬポッキー
太っちょポッキー