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往西俊治のブログ

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#色々⑤

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#行動


イエローナイフ、オーストラリア、メキシコでのあの行動をもし俺が取っていなかったら、俺の人生は間違いなく終わっていたね。
 

どんな醜態を晒すことになろうが、行動したことには変わりがない。そして行動することは誰にもできることではない。

多分、俺があの時期に出会ったどこの誰よりも一番、自分を曝け出して、本気になっていたのではないかとも思ったりする。


自分を曝け出すのって捨て身の勇気が必要。
捨てない限り、自分の中にあるモノをすべて外にぶちまけるなんて、普通出来ない。
 
 
あれがあったから今があるのだが、
逆に、あれをやらなかったら、"間違いなく終わっていた。"
 
 
誰が悪いのって?本当は俺は全く悪くなんてないのだよ。
1㎜も過失なんてないよ。でも、自らの人生の責任(ケジメ)を全部引き受けましたよ。

#死の覚悟

本当にどうにかしたいと思っているのに、誰かが邪魔したとする。

家族に反対されたんなら家族と離縁して来ればいい。
旦那に反対されたのなら旦那と離婚して来ればいい。
国家が許さないのなら、国家を捨てればいい。
 

誰かに反対されただとか、誰かに非難されただとか、国家が許さないだとかいって自分の挑戦、やりたいこと、本当は望んでいることをやめてしまう人は物事に本気になんて全くなってなんかいない。


自分の目的完遂のためなら、全てを捨てる。
手段を択ばない。なりふり構わない。


 
自然とそうなるはずです。


もし、どうしても目的が達成できない。東の門も西の門も、北の門も南の門も閉ざされると理解したのであれば、その時は死ねばよい。
 
私は本気で言っています。

このように、常に死を意識して生きることが、死の覚悟だと思います。


#制約の鎖

ハンターハンターのクラピカは制約の鎖という念能力を使います。この原理の念能力を、実は我々も使うことができます。

念能力は、使用条件を絞り込む(厳格化する)ほど強くなります。

 
註:クラピカは自分の念能力を”幻影旅団”にしか使わないという誓約を決めています。 そして制約にしているのは自分自身の命。(=使用対象を絞り込み、リスクを取って掛値を最大化している)


(制約と誓約)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
(ⅰ)使用対象を絞り込めば込むむほど念は強くなる(制約)
(ⅱ)犠牲(リスク)を大きくすればするほど念は強くなる(誓約)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
の2つだけです。


(ⅰ)使用対象を絞り込めば込むむほど念は強くなる
(虫眼鏡で太陽光を小さく集光していけばいくほど、強力なエネルギーが一点に集約される=
紙に火が付くのと同じ。)

(ⅱ)犠牲(リスク)を大きくすればするほど念は強くなる
(自分の持っているあらゆる欲望を捨て、そのエネルギーを目的完遂の方へ全て向ける。すなわち自分の命を目的完遂のために掛けてしまう)
 


この原理をよく理解しておけば、目標の達成に我々も役立てることが可能です。もちろん、ハンターハンターのような実際の念能力を我々が使うことはできませんが、実質的には意志の強さや断行する行動力、諦めない想いは”念能力の一種
”と言っても良いことでしょう。


極大の犠牲(リスク)を取り、極限まで使用条件を狭め、使用対象を限定化するほど念能力(あれてこの用語を方便として使用しますが)は強くなります。
 
例えば、本気で自分の命を目的完遂のために懸けているのであれば、どんな弱者であっても他の他人よりも、そして強者よりも、強い念能力(目的実現力と言った方がわかりやすい)を使用することが可能になってくるわけです。


他人と掛値の桁が違うのだから当たり前の話です。


#不可能に思えることほど挑戦するべき


不可能に思えることを可能にするには、それだけ自分が変わらないといけない。
だから、不可能に思えること、絶体絶命の四面楚歌の状況ほど実は好ましい。
 

繰り返すが、自分が劇的に成長しない限り、不可能を可能にすることは絶対にできないのだから。創意・工夫・努力を徹底しなければいけなくなります。



往西 俊治

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