くれくれ星人、というものが居る。それもあちこちに。
彼らの特徴は、なんでも要求してくることだ。
二言目には、「教えて下さい」、「どうすればいいのですか?」と出てくる。
その結果、口は大きくなり、前頭葉は小さくなる。
そして、くれくれ星人と相手していると、時間を盗まれることが多くなる。
解を与えてあげたとしてもそれが次に生かされることは、ほぼほぼ無い。
これはひどいことだ。
戦略、労働生産性など向上心を高め、学問的興味を想起されるであろう言葉を並べたしても効果は極めて薄い。
自分が雇う従業員であれば本当にイヤになってくる。
なぜ、
「私はこう考えるが、その理解であっていますか?」
「次はこのように行動したいのですが、どう思われますか?」
と言えないのか。
その台詞を引き出すために、今日も同じような質問を発する。
「君はどのように理解しているのか?」
「いったい君はどうしたいと考えているのか?」
ネバーエンディングストーリーでもあるまいし。
そう、情報は自分から取りに行かなければ価値は無いと思え。
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