嬉し恥ずかし誕生日会&奇妙な不安
Feb
23
孤独な私に話しかけてくれたメイ。毎朝一緒にジムに行くようになって、ジムに行くようになればランチにも行くようになり、さらには、いいというのに今月、誕生日会まで開いてくれました♡
この年(いくつ?)で誕生日会ってくすぐったい。
家にお邪魔すると、「くれぐれも食べ物は準備しないで!おいしいコーヒーだけで!」と言っていたのに、わざわざメイシーズから取り寄せたチーズやクラッカー、サラミ、おまけにシャンペンまで用意してくれていました。
実はもうすぐ愛犬が亡くなってから1年で、最近、自分でも不思議なくらい心が不安定になっています。愛する家族が亡くなった時、それを乗り越える方法はさまざまと思いますが、私は「また会える」ですとか「別の世界で生きている」ですとか、さらには「実は死んでいない」ですとか、非現実的な言葉まで駆使して自分をコントロールしてきたせいで、1年経つその日に、誰かに背中から両腕をつかまれ前に押し出され「さあ、本当に死んだんだ、現実を見ろ」と言われるような恐怖感を感じているのです。変でしょ? その「現実を見た」時、私の髪は逆立って、発狂してしまうんじゃないかと、そんな馬鹿な不安えさえ持っているのです。死んだと分かっているのに…。
話がそれました。そんな中でメイが私をまるで小さな子のように扱って(^^!)、誕生日会を開いてくれたことでどれくらい慰められたか。不安の渦巻きにふらふら入りこみそうになったら、メイや夫、友人、仕事仲間など、私の大好きな人に思考を移していく必要がありますね。