断られ続けるフォスター犬、雨さん
Apr
4
シェルターのボランティアで預かっているフォスター犬、雨さんですが、なかなか貰い手が現れませんでした。我が家にわざわざ見に来てくださった方々も、雨のあまりのエキサイトぶりに、「ちょっと考えさせてください」と苦笑。その後、どなたも決して戻って来ません。シェルターのサイトによると、フォスター期間の平均は「40日前後」。ところが雨さんはもう私の所に半年以上います。
そこでこの動画を作って、ご近所SNSにアップしました。が、「Good job!」や「Cute dog!」などのお褒めの言葉はたくさんいただいたものの、誰一人として「飼いたい」という方は現れません。
よし!それなら…。広告制作者の本気を120%発揮し笑、違う角度の動画を作ることにしました(iPhone撮影の縦型動画使用のため、雨さんが中央に来ないのが難点ですが汗)。前回は少しポジティブな雰囲気だったので、今度は「寂しさと健気さ」がテーマ。それが上の「2回目の動画」です。
すると何ということでしょう!10件を超える面会申し込みが次々と飛び込み、再生回数も5万回を突破(ラスベガス市民だけが見られるSNSなので、これはかなりの数です)。
しかしはやり、雨さんの"お見合い”は、スムーズにはいかなかったのです。