真冬の雪山に登る者達よ
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1日午後1時ごろ、北海道積丹町の積丹岳(1255メートル)で、道警山岳救助隊5人が遭難男性(38)を発見・救助して下山していた際、男性と救助隊3人の計4人が雪山の斜面を滑落。救助隊員は全員が自力で斜面を上ったが、男性は行方不明になった。男性の捜索は同5時すぎに打ち切られ、2日朝から再び捜索する。(毎日新聞)
毎年冬になると、こんなニュースが頻繁に流れる。その度、腹が立つ。
真冬の雪山に登る前の登山者に、一筆書かせたらどうだろうか?
『遭難しても、救助は不要です』
一番気の毒なのは、救助隊員が犠牲になること。
真冬の登山者のやっていることは、到底不慮の事故とは思えない。危険を承知で、自分の意思で登山する。
それで遭難したら、『助けてくれ』
都合が良すぎではないだろうか?
子供が海で溺れて、助けてくれと言っているのとは、訳が違う。
冬山に登るのは、大人だろう?
自分で好きなことをするのは勝手だが、自分の命は自分で責任をとってもらいたい。
今まで犠牲になった救助隊員に、合掌。
Posted at 2009-02-01 12:32
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