素朴ながら500年の由緒在る『お祭り』
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文明年間(1469〜1487)一条教房が山城国(京都府)岩清水八幡宮を勧請、幡多郡の総鎮守にしたのが起こりとされ、本殿は国の重要文化財に指定されています。秋の大祭(10月10日)には当時の略奪結婚の風習を戒めるために始めた神様の結婚式と言う神事が執り行われています。
場所は中村市内、四万十川の辺です。
写真はその祭りの様子で、男神輿と女神輿が見えます。素朴ながら、烏帽子姿の神主、紋付袴の氏子が参列し、厳かな雰囲気を醸し出しています。