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- 2004/09/20 瑞穂の国、実りの秋。収穫の秋。
早稲が得意な四国西南端のこの地『中村』でも、今、稲刈りをする田んぼがありました。(写真左)
深く頭を垂れた稲穂を、丁寧に手で刈り取っている様子が伺えます。 さて、7月の上旬に収穫された田んぼは?! 今、どの様に成っていると思われますか? 実は、稲の切り株から又成長し、健気にも小さな穂をつけています。その穂にはこれまた小さな実(米)が入っていました。(写真右)
田んぼはこのまま放置され、痩せた米は野鳥の餌になるのかな、と自然と共存する農業を感じています。
写真には赤い花が付いているように見える物が在りますが、これは外来種のタニシの卵だそうで、害虫とのことです。
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