四万十川の秋は『オーケストラ』で開幕です。
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四万十市には、旧中村市の時代からアマチュア演奏家による『中村交響楽団』(団長:小野晴久)があります。今年で創立60周年、連綿と続くその歴史が本物である事を実証していると思います。 また、市長を実行委員長とする『四万十川国際音楽祭実行委員会』があり、中村交響楽団を中心とする活動支援に加え、毎年ドイツからベルリンフィルのメンバーを招聘するなど、市民のクラシック音楽に対する欲求に寄与しています。 今年の定期演奏会は、モーツアルトを選曲の中心に、8月13日、四万十市文化ホールで開催。
音楽監督:山田耕筰。 ゲスト:フルートソロ・河合隼雄(文化庁長官)。 指揮:山田耕筰、近藤二男。 演奏:中村交響楽団。
特別参加:大阪枚方フィルの有志。 東京・大阪・高知からの常連演奏家。 地元から一条太鼓、宿毛市民合唱団、合唱団むぎ、などのメンバーが参加。