流産を繰り返していると、
妊娠することも恐くなってしまいます。
私は、それを
「妊娠恐怖症」
と、言っています。
流産の手術後、
2~3回、生理がくるまでは
妊娠しないようにお話していますが、
(子宮内膜の環境を整えるため)
その間だけ、
「ホッ」とされている患者さんがいらっしゃいます。
いつも、緊張、不安、恐怖の連続のなかで
生活されているのではないかと思います。
年齢を考え、
まわりからの期待を感じ、
精神的に弱い自分を受け入れられなく、
結果として、
自分を追いつめ過ぎているように思います。
「女性として生まれたからには、
子供を産んで育てたい。」
「でも、なぜ、子供を産みたいのか。」
「夫とは血のつながりはないけど、
子供を通じて家族のつながりを築きたいからなのか。」
そんなことを考え、
ネットで膨大な情報が得られる中、
頭でっかちになり、
消化不良で、
不安の嵐に巻き込まれているように思います。
最初の妊娠したとき、
そのときの と き め き を思い出してください。
抜け出すヒントがありますよ。
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