今回、当院の治療に期待していただいたのに、
約20ミリの赤ちゃんを亡くされ、
流産胎児の染色検査を受けられたご夫婦が
いらっしゃいます。
40歳を過ぎて、やっとここまで育ってくれた赤ちゃん。
その赤ちゃんの 「命の証明」 の結果をお話しました。
染色体の数の異常がありました。
偶然的な精子か卵子の染色体不分離による異常ですから、
運命的な神様が決めた 「短い寿命」 であったという結果でした。
赤ちゃんが、
あなたの子宮の中だけの命でしたが、
もらった命を生き抜いた
という証明でもあります。
この赤ちゃんが教えてくれた貴重な事実が、
今後のご夫婦の進むべき道を
教えてくれると思います。
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