2008年5月に、日本初の
「不育症と着床障害」 専門クリニックとして
開業しました。
2015年5月より2016年4月までの
開業8年目の1年間の間に、
当院で初めて治療された方の
治療成績を2016年8月時点で集計して、
やっと、まとまりました。
その1年間の治療成績を追加した、
2008年5月より2016年4月までの
8年間の合計の治療実績を、
当院のホームページに
クリスマスまでにはアップいたします。
8年間の不育症の初診者数
(過去の流産の回数が、2回~16回)は、
3660人であり、
その成功率は、79% でした。
40歳以上に限れば、
その成功率は、 56% でした。
全体の平均年齢は、35歳であり、
約6人に1人が40歳以上でした。
最高齢47歳の人が、
自身の卵子で自然妊娠され、
出産に成功されています。
8年間の着床障害の初診者数
(過去の移植不成功の回数が、5回~28回)は、
905人であり、
その成功率は、 27% でした。
40歳以上に限れば、
その成功率は、 14% でした。
全体の平均年齢は、38歳であり、
約3人に1人が40歳以上でした。
最高齢46歳の人が、
自身の卵子で体外受精にて妊娠され、
出産に成功されています。
2015年5月より2016年4月
までに受診された方の特徴として、
受診総数 (521人) の中で、
過去の移植が不成功 3回 以上の
着床障害の人の割合が、
約45% であり、
増加してきていることです。
また、当院受診の方の特徴としては、
他院では不成功の難治性の方や、
高齢の方がよく受診されています。
今までの治療実績
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