Search Bloguru posts

622.子宮の炎症は 悪か?善か?

thread
622.子宮の炎症は 悪か?善...
本来、体を守るのが「炎症」の働きですが、

受精卵の子宮内への着床には、
軽度の炎症が必要であるようです。


ただ、軽度でも慢性的に炎症が続くと、

神経系(交感神経系)が敏感になり、
免疫系がバランスを壊しやすいのです。

細菌感染や、

器械的な刺激や、

精神的な刺激による

子宮内のストレスにより、

慢性子宮内膜炎を起こすと、

同種免疫異常が発生し、

免疫系が受精卵を
攻撃してしまう可能性が高いのです。


ですから、
不育症、着床障害の原因検査として、
同種免疫系の検査と
生殖ストレス系の検査
が、必要なのです。


ブログNo.590、591
も、参考にしてください。


抗リン脂質抗体(自己抗体)や、
凝固異常による
血栓形成等の検査と
治療(アスピリン、ヘパリン等)だけでは、
不十分なケースが多いのです。


People Who Wowed This Post

  • If you are a bloguru member, please login.
    Login
  • If you are not a bloguru member, you may request a free account here:
    Request Account
Commenting on this post has been disabled.
Happy
Sad
Surprise