119. 流産した赤ちゃんの供養のしかた、パート2
Apr
2
繰り返し流産したとき、
あなたは足元から崩れ落ちてしまったことでしょう。
真っ白になり、
すべてがむなしく、
息することさえ、苦しかったことと思います。
あれほど待ち望んだ赤ちゃんだったのですから。
流産した赤ちゃんには
ご夫婦からもらった
かけがえのない命が宿っていたのです。
ひとりひとりに供養してあげてください。
その心の声は
きっと流産した赤ちゃんに伝わり、
その心の力が
これからの赤ちゃんに
新しく強い命を
与えてくれることと思います。
供養の仕方に決まりはありません。
ご夫婦で納得した仕方が最良の方法です。
たとえば、
流産した赤ちゃんの写真をアルバムにして、
保存してあげる。
また、その写真の一部を埋葬してあげる。
また、綺麗な夕日に手を合わせ、
天国の赤ちゃんへお祈りをしてあげる。
などなど。
供養するという心が、
今のあなたに癒しを与えてくれることでしょう。
恐怖心から守ってくれることでしょう。
前を向く勇気を与えてくれることでしょう。