倍賞千恵子主演の「プラン75」
という映画を見てきました。
国策として75歳以上になれば、
自分の意志で死ぬことができる
というお話です。
誰でも迎える人生終盤の生き方を
リアルに考えさせられました。
悔いが残らないよう
今という時間を
大切に過ごしていきたいと
思います。
7月からの受診制限の解除により、
遠方からの患者さんが
来院されています。
その中には、
非常に多くの流産回数、胚移植回数を
経験されている方が、いらっしゃいます。
当院では、
今までの検査・治療歴と、
当院での検査の結果
(特に同種免疫検査と生殖ストレス検査)と、
ご本人の背景を考慮して、
今までに経験された辛い妊活ストーリー
の理由を、
時系列に
想像し組み立てて、
お話ししています。
難治性の方の多くの原因が、
もともと存在していたものではなく、
加齢と流産手術等による子宮環境悪化と、
不信感等の生殖ストレス増加による
二次的な複合的な原因の発生
によるところが多いからです。
早朝5~6時には、散歩に出ます。
まだ暑くもなく、
新鮮な空気感が心地いいからです。
散歩中によく出会う方には、
自然と会釈しています。
いろんなワンちゃんのしぐさも、
なかなかおもしろいものです。
コロナ禍の受診制限のため、
2年以上もご無沙汰の患者さんが
今月から
受診していただいています。
コロナ禍という理由はありますが、
ここ2年間で
さらにつらい経験をされていたことを
お聞きすると、
申し訳ない気持ちになってしまいます。
できる範囲で、
わかりやすい説明と、
気分が落ち着くような診療を
提供できればと思っています。
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