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posted 2017-12-19 10:43
つれづれなるままに
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高橋京太
信仰生活には2つの側面があります。 ビジョンに生きる面と現実に足を地につけて生きる面です。 この両者がバランスを保ってなければ健全な霊的生活は成り立ちません。 ビジョンは霊的生活の超自然的側面、現実はその自然的側面です。 ビジョンを通じて神を見、そのお言葉を聞き、臨在の中を生きるのです。 同時に現実...
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posted 2017-12-16 09:17
つれづれなるままに
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高橋京太
「わたしは、あなたがわたしの名をとこしえまでもここに置くために建てたこの宮を聖別した。わたしの目とわたしの心は、いつもそこにある」(Ⅰ列王記9章3節) 私が高校時代から35年以上もお付き合いのある大先輩の牧師から言われました。 「毎朝、あなたのために祈っています」 衝撃的な言葉です。 私はその方が社...
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posted 2017-12-08 12:41
つれづれなるままに
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高橋京太
「キリストイエスの立派な奉仕者」 「これらのことを兄弟たちに教えるなら、あなたはキリストイエスの立派な奉仕者になります。信仰の言葉とあなたが従ってきた教えのことばとによって養われているからです。俗悪な年寄り女がするような空想話を避けなさい。むしろ敬虔のために自分を鍛錬しなさい。肉体の鍛錬もいくらかは...
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posted 2017-11-26 13:28
つれづれなるままに
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高橋京太
「ヨナタンは父が民に誓わせていることを聞いていなかった。 それで手にあった杖の先を伸ばして、それをミツバチの巣に浸し、それを手につけて口に入れた。すると彼の目が輝いた」(Ⅰサムエル14章27節) イスラエルの国は、「乳と蜜の流れる」と表現される豊かな国です。 この時、王サウルは戦いが終結するまでどん...
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posted 2017-11-10 11:51
つれづれなるままに
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高橋京太
「またわたしは、あなたが私にくださった栄光を、 彼らに与えました。それはわたしたちが1つであるように、 彼らも1つであるためです」 ヨハネ福音書17章22節 この節の2回目の解説は、 ②「与える」についてです。 本17章には数多くのこの言葉が現れます。 父なる神が御子イエスに与えられたもの、 父なる...
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posted 2017-11-09 00:53
つれづれなるままに
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高橋京太
「またわたしは、あなたが私にくださった栄光を、 彼らに与えました。それはわたしたちが1つであるように、 彼らも1つであるためです」 ヨハネ福音書17章22節 聖書は驚くべき本です。 私たち人間がどういう存在であるかを初めて明らかとする言葉です。 この17章は、弟子らのために祈り、またその弟子たちの語...
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posted 2017-10-05 00:53
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高橋京太
大陸から日本に渡った渡来人の中で日本の政治文化に決定的な影響与えた一族に秦氏がいる。 なんでも機織りを伝えたのも秦氏だったそうで、その「機織り」の当て字は本来「秦」から来ているのだと言う。 秦氏は景教と言う東回りのキリスト教を信じていた一派で、中央アジアに住んでいた民族。 彼らがシルクロードを通り中...
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posted 2017-10-02 16:21
つれづれなるままに
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高橋京太
今年7月、105歳の天寿を全うされた日野原重明さん。 言わずと知れた日本を代表するクリスチャン・ドクターです。 その死の直前まで約1ヵ月間にわたり取材した様子をNHKで放映されていました。 千件以上の死を看取ってきたドクターであり熱い信仰持っておられる日野原さんが、死は怖いですか、と単刀直入に尋ねら...
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posted 2017-09-26 22:50
つれづれなるままに
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高橋京太
頑固は良くない。 俺流の考え、俺流のやり方に固執すると笑顔が消えてゆく。 「俺流」が通るところなんて広い世界の中でちっぽけな場所しかないんだから。 そこでお山の大将を演じられる内はは良くても 1歩外に出たら化けの皮がはがれてしまうことになる。 Portlandを南北に貫くハイウェイが高速5号線と40...
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posted 2017-09-22 00:09
つれづれなるままに
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高橋京太
創世記3章1-6 3:1 モーセは、ミデヤンの祭司で彼のしゅうと、イテロの羊を飼っていた。彼はその群れを荒野の西側に追って行き、神の山ホレブにやって来た。 3:2 すると主の使いが彼に、現われた。柴の中の火の炎の中であった。よく見ると、火で燃えていたのに柴は焼け尽きなかった。 3:3 モーセは言った...