全部使っても足りないから、家計簿をつける意味がないと言ってしまえば、その通りです。でも、2-3万円でも蓄えがあると気分的に楽ですよね。お金を貯めるコツは検索すると「貯金の名人」が言うのは次のようなことです。 ■必要な貯金をしてその残りで生活する。こう考えると、家計の管理が気楽になります。あれば買う。なければ買わない。こだわらない。 ボンビー父さんは、3年間毎月赤字で、貯金は結局1円もできませんでした。本当に意志が弱い。風呂の水を何日も入れ替えないとか、夜はろうそく一本ではやく寝るとかいう1円1銭を節約する方法は長続きしないし、ライフスタイルに合いません。 参考にしているのは次のようなアドバイスです。 ■月曜日はお財布のそうじをする日です。気持ちをリセットして、また新しい1週間を充実させましょう。お財布がスッキリすることで、お金と気持ち良く付きあうことができると思いますよ。 そのときにレシートを整理して、家計簿ソフトに打ち込みます。いろいろ機能が付いていて私にはほとんど必要がないものばかりですが、操作が簡単で使いやすいのがこのフリーソフトです。 レシートを読みとったり、銀行口座と連動して自動化されているものがあるそうですが・・・・。私が使っている家計簿は「うきうき家計簿」というフリーソフトです。検索すれば出てくると思いますので試してください。私が3年間以上続いているので、かんたん便利。おすすめです。 そして項目をいろいろ分けても私には意味がありません。食費、とその他消耗品の2項目ぐらいです。電気代を節約したいと思ったら、電気代だけ記入するというのもいいと思います。 私は節約を生き甲斐にする者ではありません。「心豊かに」貧乏暮らしをするのが目的です。 たとえば、毎日300円ぐらいで、「お風呂/シャワー/サウナ」「水泳を週に5回」「エアロビクスやヨガを週に5回、水泳の前に」「血圧や体重測定/体の組織分析」が全部できるフィットネスクラブに通っています。銭湯代より安いです。 市民ホールのスタジオを「1時間200円」で借りて、週に1回ドラムを練習。1時間たたき続けるとスカッと精神衛生にもいいですよ。 食費を削ることだけに集中しないで(それも大事ですが)、貧乏生活を豊かにするメリハリが大切だと思っています。