車を1時間ぐらい走らせると、国立公園の雄大な高原にたどり着きます。ここは湿原になっていて四季折々の花が楽しめます。 ちょっとリフレッシュしたいときには、もってこいの場所です。幹線道路をはずれて小さな道を気の向くままに走らせました。瀟洒な別荘もあれば、素朴な山小屋や廃屋寸前のロッジのようなものも見あたります。 美しい風景は、ボンビーの私にも平等に感動を与えてくれます。登山に向かう人もたくさん見つけました。 野鳥や森の小動物、苔や名も知れず咲く野の花を研究、調査、保護している人もたくさんいます。 もちろんお金はあってじゃまなものではありませんが、ボンビーでも小さな幸せが味わえる広いそして深い世界があるのだなあと、つくづく思いました。